2005年 07月 16日
不良誕生!?
ところで最近の僚は、学校にはほとんど行かないで、ジーパンに太いベルトを締めて、ギターでビートルズや長渕を弾き語りして・・・って!?。ママが中学生だった1970年頃の「不良」の姿じゃん!?と今日初めて気が付いた。
3人子供がいるが、一人くらいは不良が出るかもしれないと覚悟はしていた。一番活発だった駿は、小学生までは散々ヤンチャで大変だったけれど、中学から部活に目覚めて、性格も人並み以上に丸くなって、人と接することが大好きで、いつも上機嫌な人になった。
由美も、一見ギャルで、家でも虚勢を張っているけれど、本来かなり臆病な性格で、外では以外と真面目にしているみたいだ。ほとんどの友達がお酒や煙草をやっている中で、お酒も煙草も大嫌い主義を通しているし。(これはママが以前、喫煙飲酒癖があり、それを嫌悪していたから、親が反面教師・・・)
そして、一番優秀で真面目かと思われた僚が、今春までは不登校だけでなくて、あまり外にも出かけずに引きこもりに近い生活をしていて、かなり焦った。でも、今は少しずつ外の世界に目を向けているので、35年前の不良(!?)みたいな生活をしているけれど、まあいいか。
多分これで無事高校に合格しても、面白くないと思ったら数ヶ月で退学すると予測しているけれど、それでも自分がやりたいことがあって、その道を行けば良いと思う。
◆お金が無くなると帰ってくる娘
由美はこのところ家で食事をしていない。先週小遣いの前借ということで一万円貸したので、それでやりくりしているのだが、そろそろ、そのお金も無くなる頃だと思ったら、僚が「由美に昨日千円貸したから、返して。」と言ってきた。やっぱりとうとう底をついたみたいだ。
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そこで今日は「お昼は、オムライスにビーフシチューかけたものだけれど、食べる?」とメールしたら、即「12時半に食べる。」と返ってきた。夕食もちゃんと家で食べた。誰に似たんだか現金な子だ。