2005年 07月 31日
隅田川の花火騒動(1)
でも、由美は自分で探しに行く時間がないというので、しょうがなくママが買い物ついでに見に行った。和風のバッグは何種類かあったけれど、由美が気に入るかどうかがなかり微妙だったので、やっぱり本人に選ばれることにした。
由美は「疲れているのに・・・!」とかブツクサ言いながら、一応、自分で見に行ったけれど、結局買えないで帰ってきた。
その理由が「よさそうなのがあったけれど、<font size=6>恐くてお店に入れなかったから!</font>」
ハァ!?なんで、バッグ買いに店に入るのが恐いの!?理解できない。なんでも、いつも行く若い子向きのお店じゃなくって、
<font size=6>「オバサンが行くような店だから!入れるわけないじゃん!!」</font>という理由・・・
バッカじゃないの!!
そんでもって、「ママ買ってきてよ!」と高ピシャな態度。買ってきたらきたで、絶対に文句ぬかすのは目に見えているし、そう何度も由美の馬鹿げた理由で<font size=6>パシリ</font>なんかやってられないから、いいかげんにしろ〜!と怒った。そうしたら、化粧品入れにしていたバッグに巾着を縫ってくれれば、それでいいと言う。