2011年 06月 17日
メダカの餌
これは自作「稚魚にパウダー状の餌を与えるスプーン」です。
コピー用紙を細長く切って、半分に折り餌を入れる部分を切っただけですが
餌に差し込むだけで少量上手く取れるし
サラサラと綺麗に全部落ちてくれるので実に使いやすいです。
最初、指でつまんでいましたが指にこびりついたり量の調整が難しかったので
間に合わせでこれを作りました。
それから色々考えて「耳かきが調度良いかも。」と
100均で良さそうな耳かきを買ってきましたが
少量取るのには良いですが餌がちょっぴり残りきれいに落ちないので
(静電気のせいかしら?)
結局、最初に作ったこのコピー用紙が一番使いやすいという結論になりましたw
我が家にいるのは孵化後2週間以内の稚魚たちですが
今のところ水の中の微生物で間に合っているのか
餌をやっても親達のように集まってこないので
朝昼ほんのちょっぴり与えています。
卵がついているホテイ草を入れた箱の中は順調に孵化、成長しているらしく
今朝も稚魚があふれんばかりに泳いでいたので(100匹以上いそう。。。)
プラスチックのコップでざっと3杯すくいホーロー容器に移しました。
(大きさで選別する余裕はありません。。。)
最初メダカを飼うときにネットで調べた情報では
「産卵は年に2-3回」ということだったので
私としては「1回=1日」と解釈していたのが運のつき!?
「親が死んでも減らない程度に増えてくれたらいいな。」くらいの気持ちでいたら
5月16日に最初の抱卵を見つけてから
6-8匹いるメスが1か月間ほぼ毎日3-5匹産卵し続けているという状態。。。
餌も最初はテトラキリミンでしたが「産卵してくれたらいいな。」と
「産卵、繁殖用」に変えたら
「産卵し過ぎだろ~!」なので今はテトラキリミンに戻しましたが
まだ産卵しています。。。
ただ、親がいる睡蓮鉢では稚魚は一匹も見当たらないので
卵も食べられていますがたとえ孵ったとしても
親のお腹の中へ戻ってしまったのだと思います。。。
それで今朝は睡蓮鉢の水を半分替えたついでに
卵がまだたくさんついていると思われるマツモを全部孵化用の箱に移しました。
(いちいち調べる気にもなれない。。。w)
これ以上増やしてどうするの!?ですが
見殺しにするのは気持ち良くないからね。。。
そして来週は実家に引っ越しさせるので♪
飼うスペースは十分あるのでなんとかなるかと。
実家の周囲は小学生や母の趣味の老人仲間もたくさんいるので
無事丈夫に育てば貰い手はありそうです