2014年 01月 22日
冬の寝室の温度
寝る時にエアコンをつけるとボーボーと暖かい風が吹くのが不快なので暖房なしで
明け方の室温は5-8度。。。
「腰までは電気毛布、上半身はムートンを敷き、掛け布団は毛布に羽毛布団。
着ているものは綿のシャツに綿のパジャマ。(肌が弱いので化繊は嫌い)
首元が寒いのでネックウォーマーまでしているし
去年までは大丈夫だったのに今年は歳をとって血液の流れが悪くなって
寒く感じるようになってしまった。。。」←母曰くですが
室温5度って明らかに寒過ぎで冷蔵庫の野菜室の温度でしょ!?
着ている物も薄すぎて今までそれで平気だったことのほうが吃驚!!
母は血圧が高いことが悩みで足の痺れもあり血液の循環が悪いといつも嘆いているけれど
寒いと血液の循環が悪くなり血圧もが上がるので生活習慣に問題ありだと思います。
私もエアコンは苦手ですが自宅はマンションなので
雪でも降らなければ15度以下に下がることないです。
でも戸建の実家は寒いので足元に電気アンカ、シルク敷布、掛け毛布、羽毛掛け布団2枚
パジャマ替わりにブレスサーモのシャツ、タートルネックの吸湿速乾性のシャツ、ユニクロの暖パン。
そして、最強のユニクロの裏ボア付きジップパーカー(Men Mサイズ)を着込んで寝ています
母にはもっと暖かい格好をする。
室温はせめて15度前後は保つようにする(エアコンが厭ならパネルヒーターを買う)ように提案しました。
母は試しに裏ボア付きのジップパーカーを着て寝てみたら(フードも被って)
とても暖かかったので「まさか寝る時にこんなものを着るという発想がなかったわ~!」と感心していましたが
やはり夜中の3時には目が覚めたそう。
でも就寝が10時なので5時間は寝ているし、しばらくするとまた寝入ることが出来るそうで
年寄りが午前3時に目が覚めその後は絶対に眠れないという話はよく聞くので特に問題ないかも。
でも室温5度は低すぎで「夜は冷蔵庫の野菜室で布団に包って寝ている。」と想像すれば
母もどんなに健康に悪いか想像できると思います。
ネットで寝室の室温について調べてみたら
やはりエアコンに慣れているた若い人たちは薄着で室温高め(陵も一晩中エアコン使っています)
年寄りは昔からの習慣だったり夜寝ている時に暖房をつけるのはもったいないと考え
低めの室温で厚着して寝ていることが多いそうです。(まあ、私もその部類ですがw)
母は健康には人一倍気を使っているつもりですが
私が一緒に暮らすようになり色々と問題点が見えてきました。
もう一つはテレビを見る時の姿勢でダイニングの母の定位置からテレビが斜め右側にあり
いつも体を不自然にゆがめて見ていました。
これも足の痺れに良いわけがなく。。以前から指摘していたのですが
母は「このほうが便利だし長時間見ているわけではないから。」と聞き入れてくれませんでした。
しかし、1時間でも2時間でも不自然な姿勢を取ることは健康を害することです。
でも長年の習慣を変えるのは難しいと思いタイミングを見計らい
最近やっとダイニングテーブルの位置をかえ正面で正しい姿勢で見ることが出来るようにしました。
母には健康で長生きしてもらいたいので何かと煩い娘です。
(後記)母がエアコンを付けて寝ようとしたらやはり不快なので色々考えて。。。
ベッド脇に設置してある掘りごたつのベッドに面した部分だけ布団を上げ
通電して寝てみたところ朝の室温は13度でいつものパジャマで心地よく眠れたそうです
こたつの使い方として?なのと電気代も?なのでオイルヒーターかパネルヒーターを勧めました。
母は同居していた祖父母も寒い部屋で寝ていたけれど90才以上長生きした言いますが
もし適温にしていたら100歳以上生きていたかもしれないですよね!w